No.28, No.27, No.26, No.25, No.24, No.23, No.22[7件]
擬人化,一次創作
擬人化:なんだかんだわいわいしてたらいいなという話。
陸自駐屯地・装備品擬人化小話。下志津駐屯地の駐屯地記念行事には空自の装備も来ますという話。
登場人物:下志津駐屯地、習志野駐屯地、習志野分屯基地、ペトリオット #GAS

​緩やかな風に香りは流されて、視界いっぱいにはむせ返るような物量のつつじの色とりどり。
広い芝生の上に賑やかな露店、走り回る子供達、人目につかないところできびきびと動く部隊をよそに、訪れた人々が和やかに開始を待っている。晴天、眩しいほどの美しい朝。
「わあ……のどか……」
迷彩のもさもさしたものに覆われた己の一部の足元で、三角座りのまま思わず素直な感想が声に出た。
隣で同じように最終調節を行いながら開始を待つ習志野分屯基地が少しだけ己に視線をやって、またすぐに真正面に広がる演習場に目を戻す。
広さで言えば狭い方、少し走れば端から端までたどり着く敷地にこれでもかと言わんばかりに装備品が仕込まれて、さらにこのあと増えるのだから見ものである。己も参加するのだけれど。
式辞やなんかは自分たちのためにはないから、ただただお行儀良くしていることが今の仕事だ。
「ペト、緊張感」
「はい」
三角座りでいる時点で、威厳も何もないように思うが全く意識を持たないのとでもまた違う。少しだけ姿勢を正す。
このひとが、己の運用者であるこのひとが、ぺと、と名前を呼ぶのが好きだ。名前自体も略称で、世間一般と発音から違うのだけれど。
場内に向けて涼やかな声が開催を告げ、慣れ親しんだ物々しさで部隊の入場が始まり、きびきびと次第が進行していく。
芝生と違った緑に赤の差し色が眩しい制服、煌めく楽器を整然と奏でた音楽隊が退場し、にわかに観客席の緊張感も高まったような気がした。
「ペト」
「はい」
ここからは己も参加する展示訓練、淡々とアナウンス。状況開始の号令。
すらりと立ち上がり、事前に知らされたタイミングを待つ。海の向こうでやるような実弾を打つことはないけれど、それでも訓練とは言え己の本領発揮が想定されている以上、どこにあるのかもわからない心と呼ばれるだろうものが興奮で沸き立つのは変わらない。
飛翔体、敵の飛翔体。俺が落とすもの、ぶつけて殺すもの。愛をもって丁寧に、最後まで殺しきるもの。殺しきらねばならないもの。
もちろん見えてはいるのだが、周囲から見ると閉じているように見えるらしい目を、最大限に見開く。よく見える。空が、よく見える。
あの中にもし飛ぶものがあれば、脅威をもって飛んでくるものがあれば、己の出番だ。本当は。訓練、構えるだけ、飛ばす振り、想定と仮想のみ。
惜しい、と思う。いいな、とも思う。たとえ空砲であれどあの装備品たちは実際に打ち出す挙動まで行えて、いいなと思う。空を飛ぶ同僚たちは、この思いを抱くのだろうか、例えば富士の山麓で。
己のシステムが脅威など何もないと伝えてくる。目で見るよりも明らかで、詳しくて、信頼できる己のシステム。
状況終わりのラッパが鳴り響く。観客席も動き出す。己はこれから、展示品。
「ふにゃふにゃしない、動的展示もあるんだからね」
「ひゃい」
気を抜いているわけではないが、噛んだ。
再び己の一部の足元で三角座り。少し動かす展示はあるが、あとはほぼほぼ動きもしない。迅速に広報用の展示準備がなされていく。
広場の向こうのほうに、敷地を同じくする部隊のブースが展開されていく。
「習志野さん、風でしたね」
「……なんかあのひとが風邪引いたみたいに聞こえるからやめて」
「風邪引くんですか習志野さん」
「いや……引いても気づかなさそうというか、自覚の前に体内で殺菌されてそう」
「あっ、ちょっとわかる」
習志野駐屯地、と言えばわかる人間にはわかる。第一空挺団、と言えばなおさらのことだ。精鋭無比の、とんでも集団。
「おう、習志野ちょっといいか」
「はいよ、何?」
「動的展示の時間だけどよー」
下志津駐屯地そのひとがバインダー片手にやってきて、なにやら時間の話をしている。
先程までの緊張感は何処へやら、場内は完全にお祭りの和やかさと賑やかさを取り戻して、吹く風に満開のつつじが香る。
多少の波はあれ、人が途切れることもなく写真写りを気にして姿勢を正し続けていると、見知った顔が増えた。
「あれ、習志野さん、帰ったんじゃ」
「運動不足でよ」
天候次第とは言え、降下直前まで準備していた習志野駐屯地そのひとである。
「えっ、あんたなんでいるの。降下中止で帰ったんでしょ」
「徒歩十五分だろ、ここ」
「なんで徒歩が車で来るより早いの、おかしいでしょ」
同じ千葉県内、距離にして約十三キロ。常人の足で約三時間、車で四十分を徒歩十五分と言い切る豪傑である。
「あたまがおかしい、って習志野さんが言ってました」
「ぺと!お口チャック!」
「ぬん」
「最近褒め言葉じゃねえかなって思ってきた」
「えっそれはちょっと待って普通に褒めてないから」
己の所属地でよく見るやりとりだ。そもそもこの駐屯地と分屯基地という所属が違えど所在地は同じ、という成り立ちから複雑で、かつそこには現在地であるこの下志津駐屯地も大きく関わってくる。
所属組織の、手の届かないところの話だ。本国で己の先達として開発運用されたものたちの話でもある。
「……のどか」
「ぺと、そればっかだね。気に入った?」
「秘密です」
「なにそれ」
んぬふふ、と閉じた口から笑いを漏らす。
「お?習志野、来てたのかよ」
「おう。邪魔するぜ」
駐屯地同士の端的な会話だ。
ぺと、と己の運用者たるひとが呼ぶのが好きだった。ペト、とその隣のひとが己を呼ぶのも好きだった、受け入れられている気がして。
ぺと、と、もしかしたら己を運用するかもしれなかったひとが己を呼ぶのが好きだった、その名前の中にあらゆる先達の面影が含まれていて。

いつもこの門をくぐるとき、思うことがある。声には出さない。どこにあるのかもわからない心とかいう中でだけ。
──ただいま。畳む
二次創作
二次創作:結局、我々は敵の言葉ではなく友人の沈黙を覚えているものなのだ。
タイトルはキング牧師のことばから。
実際にあの規模で一般人たちに宝探しのことがバレてたら、それすら織り込み済みの任務だったんじゃないかなというロゼッタ協会に対する不信が根底にある話。歩けば治る特異体質継続、戦闘はターン制ではないいいとこ取り世界観。探索パートの場所とバディはご想像にお任せできるふんわり仕様です。
生きているのが楽しいから、積極的に死にに行く葉佩九龍の話。#九龍妖魔學園紀
主人公:葉佩九龍(デフォルトネーム)/出身地:北海道/身長:165cm/体重:52kg


実際のところ、要は相棒探しでもあるのだろう。
高校生、しかも卒業間近とあれば今後の進路などいくらでも作ることができるから、上手いことやるにはちょうど良い最後の年齢ということだろう。
それだけが全てではないが、確かにその目的もないわけではない。季節外れの転校生、夜な夜な続く墓場の探索、バレないようにやるのは無理だ。
何人かは止むを得ず巻き込もうと思ってはいたが、ここまで人数が増えてくるとは思わなかった。その上、恐らく生徒会の人員が遺跡に関わることなど基本情報として把握はされていたはずだ。それが共有されるかは別で。
ただでさえ前の任務では一人で勝手に窮地に陥り散々な目にあったのだ。(あの老人はいつか車椅子ごと殺す)
「やることがさぁ……コスいんだよな」
呟いたところで現状は変わらない。ひたすら毎日教室へ行って勉学に励み、部活はないが適当に交流を持ち、日が暮れれば墓の中。毎日が産まれ直しみたいだ。
姿見に映る体は若者特有の細さで、しなやかな筋肉がうっすらとわかる。首元に冷たく光る二枚の鉄板さえなければ、どこをどう見ても健康な男子高校生。
「人間ドックタグ……ってか」
鼻で笑う。笑わざるを得ない。これだけの規模に膨れ上がった探索が意味するものの中に、ずっと付きまとう戦死の二文字。殉職扱いになるかは不明だが(契約書読んどこ)そも死んだあとなら何にもならない。
死んだ事実を何処かへ持って帰るためのもの。必要な情報として処理を望むところへ知らせることができるもの。簡単な金属板はもちろん自分で走らないから、自分で走る人間が一人は求められる。理想の形として。
伝えて欲しい人なんかいないが、組織の中とはそういうものだ。自分の意思とは別で必要として扱われることがある。
相棒、バディ、ツーマンセル──少なくとも、”友人”ではない。
「まー、何でも良いんだけどね」
着替えを済ませて伸びをする。昨日、盛大に折れた肋骨は歩いているうちにくっついてずいぶん綺麗に治ってくれた。口の中に広がる血の味と込み上げた胃酸の味が蘇って、鳩尾あたりが変に力む。
「うぇ…今日は折れないと良いな」
火傷も痛いし跡が残りがちになる。毒やらなんやらも食らった直後はとんでもないからやめて欲しい。失明なんざ言うまでもなく遠慮したいし凍傷だって指が落ちそうだからやめてほしい。
五体満足は保障された福利厚生だ。仕組みは何にも判りはしないが、ともあれ享受できる恩恵は受けておくに越したことはない。
着替え──と言っても肌着とシャツを替えて必要な分を洗濯に出すくらいだが──を終えて着込んだアサルトベストを大まかに確認する。
持ち物良し、装備よし、食べ物よし、気分よし。
窓の外は夕暮れを越え、沈むのだけは早い太陽があっという間に夜を連れてくる。部活動も終わり校舎から生徒が消え、寮の門限が迫る。
暗視ゴーグルを首にかけ、窓から外に滑りでる。静かに窓を閉めたあとは一足跳びに地面へ降りて敷地の中を墓地へ急ぐ。
昼間話をつけておいた人影が二つ、大人しく待っていてくれる。
「お待たせ。じゃ、行こうか」
空は月夜、細い月だけが照らす背中を地下遺跡へ滑り込ませばもう慣れきった埃っぽさが鼻をくすぐる。
ロープ伝いに降りてきた二人にそれぞれ手を貸してやりながら、ふとこの手を取って連れていくには何をどれだけ捨てさせるのかと考える。
今までの人生を、これからの全てを捨ててくれと言うだけの価値が己にあるのか。
「まずそこからだよなぁ」
不思議そうな顔をする今夜の相棒たちに、なんでもないよと一つ手を振って肩を回す。
未知の領域に向き合った興奮がじわじわと押し寄せる。手足の先が痺れるような、へそのあたりがぞわぞわするような、心拍数と血圧が上がり瞳孔が開くのがわかって、自然と口の端が吊る。
こればっかりはやめらんないよね、と口の中だけで呟いて今夜の進む方向を示す。土と埃と湿気と死の匂い。もはやこれを毎夜摂取できているだけでこの世の宝をほぼ全て手にしているに等しい幸せなのに、これ以上が求められるのもたまらない。
端末がふいに無機質な声で敵影を告げる。にんまりと顔が笑うのはそのままに、ホルスターから銃を抜き片手で鯉口を切っておく。逆手持ちなのは許されたい。
「そんじゃまあ、楽しんでいこうか」
先手必勝、ピンを抜いた手榴弾が宙を舞い動きを察知した敵影が移動するまでのわずかな間目掛けて引き金を引く。
土と埃と湿気と死の匂いに硝煙と体液の粘着が混じる。
あまりの楽しさに瞬きを忘れそうになりながらありったけの弾丸を打ち込んで笑う。
「生きてるって楽しいねぇ!」

骨折も裂傷も、何もかも受け止めて葉佩九龍は今日も笑う。地下で笑う。
踊りながら、死と笑う。畳む
つらつら
日記:いよいよタイトルわからん
相変わらずタイトルセンスが行方不明で来世への期待が高まる昨今、急に寒いですね。
毎回、個人サイト的なところを作ろうとするとまず概要(いわゆるABOUTページ)を作るところから始めるんですが、そもそもこんな長いこと書いてる文章、冒頭以外読む人いるんだろうか…という疑念が常に付きまといます。まあ大事なことは全部書いてあるから読んでなかったですは通用しないからな、という強い気持ちの表明には良いので良いか。

なんでこのサイト(てがろぐ)のドメインがいつものじゃないのかと言うと、レンタルサーバーで取得できるドメインの上限に達していてそのうちテストで作ったやつを消そうとしたら消すまでにも時間がかかるタイプだったから新規取得ができないと言うどうしようもない理由からです。
いまのところ、こことくるっぷとMisskey(デザインとにじみす)とで分散もいいところなので、いずれ各投稿場所へのリンクをまとめた場所も作りたいな。おそらく使っているスキンとの兼ね合いなのか、てがろぐ上では先頭固定が何個でもできるはずなのに一個しか設定できない(設定上は複数記事が先頭にはなっているが実際には投稿順に下がっていく)ので、この辺もなにやら内側をいじる必要がありそうで休日を待っています。
つらつら
日記:電話来ない
この世で一番苦手なもののたぐいのひとつ、電話を待っている時間がいまそれです。出勤前にばたばたしているけど今を逃すと出られないので待っている。けども。という感じです。

本当は一昨日(4月19日)にロイヤルウィングに初乗船したのでそのときの感想なんかを書けば良いのでしょうけど、それはまたきちんと文章にまとめたいという欲求がありつつこのまま見逃し続けてしまうのではという気持ちもありつつ、まだ自分の中でじっくりと噛み締めていたいというきもちもありつつ、複雑な中を漂わせています。
ちなみに昨日の日記は映画感想がそれです。ちょっとズルしました。
つらつら
感想:「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」

観たよ!という感想です。角の先から足の爪の先まで全部ネタバレだよ。俺はアウトローなのでそういうことをする。

もともとは確か3月に「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観に行った時だったか、その後に観に行った「トップガン マーヴェリック」(こいつまだ本編観て…いや劇場でやってるのがおかし…いやこの話はあとです)だったか、とにかく何かを観にいったときに吹替版の予告が流れていて知りました。
映画、特に国外作品は基本的に原語で楽しみたい派閥なので字幕優先なんですが、吹替予告珍しいな〜と思っていたらなんだかんだそのあとチャンネル登録はしていないけど文化面の参照としておすすめに出てきたら見るという頻度で並走しているYouTuber三人組が吹替に抜擢されたとかやっていて、思わぬところからも目に入ってきたタイトルです。前説全部要らんなこれ。

そもそものゲーム自体を知らないにせよ、こちとら魂の住民票はずっと中つ国にある生粋ファンタジー国の住人なので魔法とか人間以外の種族とか鳥人間とか(ジャーナサンさん…………)特に違和感なく受け止められるタイプ、RPGはゲームで少しドラクエを嗜むタイプ。
この異世界、少なくとも現存地球世界との乖離をファンタジーだからという前提で受け入れられる人なら全員楽しめるんじゃないかな!という王道の話でとてもよかったです。
俺のようにひねくれて「王道ファンタジーでもたとえば主人公サイドの人間がこじらせるとか、もっと世界が一回滅ぶとかしないかな………」みたいなフィクションへの期待値最悪人間性を持っている個体に対しても「そもうちはこういうスタンスでやらせてもらってるんで」という提示が早々になされるから「アッハイ」で受け入れられます。

いろいろTLに流れてくる不可避の情報で「スーパーセクシーパラディン」という存在は存じていたんですが、思ったより出番が少なくて「えっっっっ?!」になりますし、そうなった上で「スーパーセクシーパラディン……………」になるのでそれも今までにない体験でめちゃくちゃになりました。俺が。
地下世界でのあのかつての仲間っぽい人たち(無差別に人を襲う化物みたいな描写の後にめちゃくちゃ意思疎通ができる個体たちが出てきてやや混乱した。時間が経つと冷静になってああなれるんだろうか)との一人大乱闘はなんだったんですか!?最初から死んでるから死ねないのにもちもちまるまるおでぶドラゴンちゃんさんのお腹におさまったら永久に消化されて復活してを繰り返すんですか!?肉体がなくても「死」の概念から外れているってことですか?!とか最悪人間性好奇心がめちゃくちゃ刺激されてそれどころじゃなかったですけど、あそこのシーンだけ完全に主人公たちが置き去りなので俺も置き去りにされました。あの体験おもしろかったな………。

これはツイートもしたんですけど、ゼンクがエドガンを助けようとした理由は間違いなく提示された通りなんですが、そこにほんの少しでいいからかつて「自我をなくし化け物になった親に襲われる子」だったゼンクが「自分がどうなろうと(少なくとも自我を失った不死の化け物ではないが)子を助けようとする親」のエドガンに個人的に思うところが一瞬でもいいからあって欲しいな、と思いました。
他のサーイ人がどうあれ(ソフィーナも意外と根に持っていたので)、わりと主人公たちも過去のことにとらわれがち(エドガンは奥さんのこと、ホルガは元夫のこと、サイモンは言わずもがな。ドリックは捨てられた過去のことは割り切ってそうだけどそこに端を欲する現状を守りたい、守り切れていないことについて)だからゼンクにもその辺少し合って欲しいなあ、という願望です。

個人的に魔法という人智を越えた力を期待される法則性のひとつが「解決できない事象もある」と明確に描写されるの好きなのでところどころにある「なんでもできるわけじゃない」に満面の笑みでした。
「できないところをどう工夫するか」が全体に一貫したテーマでもあると感じたので、本当に最初から最後まで作品に一貫したルールとテーマがあってそこからブレることがない作品でよかったです。

エドガンと奥さんの爽やかなイチャコラもめっっっっっっっっっっちゃくちゃ好きで好きで………ちょくちょく登場する青いトンボは奥さんの魂の比喩なのかなあとずっと思っていたんですが、そうでしたねあれね。手を離すんだよ………たとえそれがどんなに大事なものでも、手放して、見送って、自分を自由にしてあげる必要があるんだよ…というのをあの明るい本編を変にしっとりさせたりせずに描くのすごくよかったです。全推しカプにあのシーツの中でくすくすしてるシーンやってほしい。
たまたまなんですけど「トップガン マーヴェリック」も大事にしすぎてほとんど修復不可能なまでに壊したものを手放すことで壊れきらない話(でもある)なので、二連続そんな感じのものを観たな………と思いましたが、断捨離とかが定期的に流行る現存世界において自分が納得した上でなら今までずっと手を離さずに握り締めたものを、ふとその手を緩めてしまっても現状は失われるけどあなた自身は失われないよ、というのを伝えるの大事なのかもしれない。ゼンクも「死んだ人間を生き返らせたら新しい人生(死んだまま継続される時間軸)が消える」って言ってたしな。

ところでジャーナサンさんが何をしたっていうんだ。畳む
#映画感想
OFFLINE情報
OFFLINE情報
【イベント参加予定】
2026年2月22日(日):COMITIA155>申し込み済

「続きを読む」の下はイベントおよびアンソロジー参加履歴。

【イベント参加履歴】
2025/09/07:COMITIA153(東京ビッグサイト)
2025/06/01:COMITIA152(東京ビッグサイト)
2025/03/16:HARU COMIC CITY34(九龍妖魔學園紀)(東京ビッグサイト)
2025/02/16:COMITIA151(東京ビッグサイト)
2024/11/17:COMITIA150(東京ビッグサイト)
2024/08/24:ジュヴナイル伝奇シリーズオンラインイベント ジュヴFES(オンラインイベント)
2024/08/18:COMITIA149(東京ビッグサイト)
2024/05/26:COMITIA148(東京ビッグサイト)
2024/02/25:COMITIA147(東京ビッグサイト)
2023/12/03:COMITIA146(東京ビッグサイト)
2023/11/5:海外俳優オンラインイベント(オンラインイベント)
2023/10/21:海外作品オフラインイベント(東京都立多摩産業交流センター)
2023/09/03:COMITIA145(東京ビッグサイト)
2023/08/27:擬人化王国28(東京ビッグサイト)
2023/08/13:C102(東京ビッグサイト)
2023/05/05:COMITIA144(東京ビッグサイト)
2023/05/03:さわやかMDRマルシェ2_2305(オンラインイベント)
2023/04/14:いきなりあぶないスカイゾーン(オンラインイベント)
2023/04/09:映画作品二次創作イベント(大田区産業プラザPiO)
2023/03/19:HARU COMIC CITY 31(売り子)
2023/02/19:COMITIA143(東京ビッグサイト)
2023/02/12:擬人化王国27(東京ビッグサイト)
2023/01/22:いきなり!レッドカーペット3(オンラインイベント)
2022/12/10:そこそこあぶないスカイゾーン(オンラインイベント)
2022/11/27:COMITIA142(東京ビッグサイト)
2022/10/01:さわやかMDRマルシェ2210(オンラインイベント)
2022/09/18:擬人化王国26(東京ビッグサイト)
2022/09/04:COMITIA141(東京ビッグサイト)
2022/08/27:ちょっとあぶないスカイゾーン(オンラインイベント)
2022/08/13:コミックマーケット100(東京ビッグサイト)
2022/05/05:コミティア140(東京ビッグサイト)
2022/02/20:擬人化王国25(オンラインのみ)
2021/09/19:GOOD COMIC CITY 27(エアブーのみ)
2021/04/11:擬人化王国23(東京ビッグサイト)
2020/11/29:擬人化王国22(東京ビッグサイト)
2020/02/16:擬人化王国21(東京ビッグサイト)
2019/10/20:擬人化王国20(インテックス大阪)
2019/08/12:コミックマーケット96(東京ビッグサイト)
2019/06/23:擬人化王国19(東京ビッグサイト)
2019/01/27:UNLIMITED EX 2(東京ビッグサイト)
2018/12/31:コミックマーケット95(東京ビッグサイト)
2018/11/24:擬人化王国18(東京ビッグサイト)
2018/07/01:擬人化王国17(東京ビッグサイト)
2018/02/25:擬人化王国16(東京ビッグサイト)
2017/11/23:COMITIA122(東京ビッグサイト)
2017/07/02:擬人化王国15(東京ビッグサイト)
2017/02/12:擬人化王国14(東京ビッグサイト)
2016/06/19:擬人化王国13(東京ビッグサイト)
2016/01/24:擬人化王国12(東京ビッグサイト)
2015/10/11:擬人化王国11(インテックス大阪)
2015/07/05:擬人化王国10(東京ビッグサイト)
2014/10/05:擬人化王国9(インテックス大阪)
2014/06/22:擬人化王国8(東京ビッグサイト)
2013/06/23:擬人化王国7(インテックス大阪)
2013/01/27:擬人化王国6(東京ビッグサイト)

【参加/主催アンソロジー・合同誌】
2013年6月感染擬人化プチオンリーおふね会定例会議(擬人化王国7内プチオンリー)
2017年2月某巨大不明生物映画を観た登場諸機関擬人化が(以下中略)するアンソロ(ジー)(主催)
2017年7月その日を越えていけ(砕氷艦船アンソロジー/主催)
2018年2月発行「擬人化四季報」参加(横浜船渠、日本郵船擬人化)
2018年7月成田空港40周年記念合同誌「Per aspera, ad astra!」参加(NRT、NCA擬人化)
2019年6月モキュメンタリ風合同誌「unsung report」(主催)
2021年9月九龍妖魔學園紀媚薬アンソロジー「over flow」参加
2022年6月九龍妖魔學園紀二次創作皆主アンソロジー「おまえと朝ごはん」参加
2022年8月オンラインイベント会場背景制作
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つらつら
日記:てがろぐって……べんり!
急にてがろぐの存在を思い出し、いい感じのテンプレートを配布サイトさんで見つけていたことを思い出し、すべてが思い出されたので急ですが移転しました。移転、というかここをメインにするかどうかはまだ未定なんですがこのシンプルさはWordPressでやっているものよりもさらに自分に合っている気がします。

さて、日記もちまちま投稿日時などコピペで移動させました。それほど数がなくて助かりました。
畳む機能もあるので長文書いたり情報を整えたりしやすいですね。けっきょく俺にはそこまでの機能は必要なかったんだな。知っていた。
画像も付けられるので、せっかく眠らせていた有料サーバーなので(眠らせていたんかい)のちのちはこのあたりを耕していきたいですね。ドメイン名をずっと「chirumichi」で取っていたんですが、諸事情で眠っていたのを掘り起こしたのでNNTR(No need to reply.の頭文字省略系)です。

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