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つらつら
映画感想:「おやすみオポチュニティ」を観て顔面が火星のように乾燥している。
なぜなら爆裂に始終泣いていたからです。鼻が痛い(かみすぎ)#映画感想

めちゃくちゃ頭がぼんやりしている………でっけぇ愛の話だった………。ドキュメンタリなのでこう、フィクションのようにストーリーのためだけの展開とかはなくて、ただあったことだけがドラマ性を帯びすぎているという一種「小説より奇なり」を地でいっている。野暮なこと言ってしまうと国家予算があるからとかそういうもにゃもにゃ性が出てきてしまうので今回は安全地帯からものごとを眺める俺を頭からかぶって書きます。

もともと無機物擬人化をやっていて擬人表現のすべてに弱い自覚はあるんですが、冒頭10分もしないうちに関係者の人が「スピリットとオポチュニティは双子(twins)で」とか言い出して椅子ごとひっくり返りました。どうしてそういうことするんですか!??!!!!!俺のための映画ですか!??!?!?!になったし、スピリット(姉)は故障や問題が多くてオポチュニティは優等生、とかいうそう言う創作設定大好きな人間たちを多く知っているぞ…みたいな発言も飛び出してしばらく床に転がり続けるしかないのかと思いながら起き上がりました。
人によってはずっと「she」って呼び続けてて、人によっては「オッピー(Oppy)」(原題は『Good Night Oppy』、オポチュニティの相性)て呼んでいて、動き出すことを「命を吹き込む」と言う人がいて、ただの電子基板と電線のかたまりが”命”を得てロケットに搭載されて宇宙へ行き火星へ向かうことを「我が子が」と表現する人がいて、に、人間〜〜〜!!!!!人間が無機物に向ける親愛の情〜〜!!!!!!と感情が大爆発してそこからもうほぼずっと泣いていました。
あと火星での1日のことを1「ソル」と呼ぶ新しい単位も知れましたね。ひょんなことで増える知識、好き。

最初の着陸時に10分程度信号が受信されなくて、着陸失敗か…?と部屋中が静まり返って息を潜めているときに祈る人間の表情はいつでも一緒なんだなあ、と思いました。
宇宙飛行ステーションに滞在する宇宙飛行士への伝統である”目覚めの音楽”を、伝統に則ってローバーたちにもやろう、と思って実行するところとかも、もうすでにひとつのいのちとして扱っててそういう細かなところでも涙腺がじわじわと刺激されているしで本当にこういう心の動き方をした映画を観たことがなかったのでずっと戸惑いながら「なんだこれ…」って言ってました。なんだこれ。いまもまだわからん。でも俺の葬式には流してくれ(怪奇!葬式に来たと思ったら火星探査機ドキュメンタリ観せられる会場!)
少し前にTwitterで日本人以外は特に信仰宗教の教義により、人間以外に知性を見出さないみたいな主語の大きいツイートを見かけた気がしたんですが主語巨大ツイートとかそういうのを差し置いても全部(範囲でか表現)嘘だな…と開始10分で思いました。これ余談。

目覚めの音楽の伝統はいつからか取りやめられてしまっていたのだけど、オポチュニティの目覚めを期待して再開するとか、人間が音楽に込める祈りそのものじゃん…!にもなったし、なぜ宇宙を目指すのかといえば古代文明でも星を見て暦が作られていたように人類は遥か昔からずっと星と共に生きていたよ、という発言にすべてが連綿と繋がっている歴史であると言うことにめちゃくちゃ泣いたし、いまはあらゆるものが細分化されて専門化されてただそれも通信技術で場所を問わず情報に気軽に触れられるようになって垣根がないようで大きくある世界になっているけど、人間はずっと星を見てそれを生活に根差し活かしてきたと宇宙に一番近いところにいる人たちに言われてしまったらもう、そうだねって泣くしかないんですよ。

途中でね、途中でスピリットが動けなくなって任務が終了してしまうんだけどね、というかこの二機はすでにすべての任務を終えているのでどちらも活動を終了しているんですけど、スピリットの責任者の人が「ハードワークだったから疲れていたんでしょう」みたいなこと仰ってて莫大な愛をくらって泣いていました。
同じチーム内でもエンジニアと学者たちが「あっこの岩いこうぜ!」「(ふざけんなよのまろやか表現)」みたいなやりとりもあったって言われてて畑が違うひとたちのそういうのNASAにもあるんだな、とにこやかになりました。ふふ。

ずっと幸運のピーナッツが引き継がれていたり、なんだりかんだり、本当に良い映画ですよ……良い側面しか描かれていないのだろうということを差し置いても………最後はパーサヴィアランス搭載のロケットが発射されるところで終わるんですけどそれがもう、俺は「過去の失敗や成功や得られたデータを活かして”次”につなげるための一石」が投じられる映像に弱いので爆裂に泣いていました。始終泣いているのでどこが一番かって言われてもわからんけど……うっ……俺は甲子園のサイレンを聞いただけでそこに至るまでにあったであろう各自や関係者の努力や切磋琢磨、切り詰めたであろうこと、取捨選択、挫折、回復などが勝手に想起されて泣く人間なので……………全ての創作で「それでも、」をやってきた身としては常にその繰り返しをやっているひとたちとその成果として運用されるローバーたちに感情移入しないわけがなかったのよね…………という感想文でした。はあ〜……俺の葬式に参列した人間全員これでブチ泣かせたい。畳む
擬人化:昔の絵のまとめ01
2011〜2018年ごろまでの一枚絵をなんとなくまとめました。#GAS

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つらつら
映画感想:「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」には慣性の法則があるから、いい。
最新作観てきた!!!最初から最後まで全部ネタバレに容赦がないし、ラベンダーに傷を負っているのでちょいちょい言及しているけどわからないひとはスルーでいいです。#映画感想

ネタバレではない感想ツイートで「車を運転すればすべてが解決した時代はなかったよ」との由、すでに見てはいたんですが本当に別にすべてのことが車を運転すれば解決していたわけでは全然ないからな!!!!!!!!でした。あ〜〜〜おもしろかった最高でした、ワイスピに我々が求めているもの全部乗ってました(車だけに)でも推しは死んだ。

推しは(たぶん)死んだ!!!!!!!

いやほんとどうして………どうして………ジェイコブおじさんはこれからの男だろ………何であんなに丁寧に「兄の子」と「ちょっとはちゃめちゃなおじさん」のファミリーロードムービーやってからのあれなんですか?いやわかるんですよジェイコブおじさんは兄にずっと引目があって前作のこともあって兄がずっと光の方にいたから自分は闇の、影のなかにずっといるって思い込んでて、それが前作で覆って明るいところを過去は変えられないし精算できないとはいえ(何せ普通にやっていることは法に反しているのでいるべき場所は全員刑務所である)、やっとファミリーを得て、ワイスピ世界で一番大事な家族の手を再び掴めたんだから、だから、そこに感謝をする男だから、恩を感じてしまうひとだから、恩返しをしようと自分の命を賭けられる生き様のひとだから、あそこで自分を犠牲にしてドムを生かすんだよ…そうだよジェイコブ・トレットとはそういう生き方の人間でありました………………推理小説をこよなく愛するものとしては死体を自分の目で見ない限り生きている可能性が否定できないし、ハン(推し)が死んだと見せかけて生きていたパターンもあるので明確に死んだと言われるまで「やや死んだ」という表現を使いますが……どうして………ちゃんと甥っ子に言葉遣いを正す極悪なひょうきんおじさんジェイコブ、永遠に推す。ドムと和解(したのか?)してから実は一回でいいからやってみたかったこと「誕生日ケーキをでかいホールケーキにしてみんなで食べる」とかをやってくれ。

ともあれ、ストーリーはいつものワイスピでした。ちゃんと重力と慣性の法則と遠心力がある世界は安心しますね。ばかすか車の馬力と速度にもの言わせて当然のように爆発するし、当然のように車を使って物事を解決します。そうなんですよ、ドムたちは別に車の運転ですべてを解決しようとしていたわけではなくて、すべての解決のために車を運転していただけで一つの手段でしかないんですよね。だから飛行機も出てくるしヘリも出てくるし、まあそれらも全部車の運転のせいで主に爆発などをするんですが、観客はそれを求めているので変なギミックでてくるたびにきゃっきゃきゃっきゃしてました。心の中の幼児が大喜び。でも俺は自分の乗っているバスにでっけぇ鉄球(何で中性子爆弾なんやねん)が突っ込んできて車体が真っ二つになるときの対処法を知らないので、頼むから防災センターとかで急に近くでカーチェイスが始まったときの対処法を教えて欲しい。あれはもはや公害だよ備えるべきだよ国民が。異世界転生でワイスピ界に転生したと気づいた瞬間、俺は四方を道路に囲まれていない土地に暮らすことを決意しますからね………でも飛行機の貨物室からバックでの車庫入れみたいな気軽さで車が落ちてくるからな………もうだめだな…………話が逸れました。

数日前に前作を観ていたこともあって直近の流れは把握しているし、予告編も観ていたので「ああ〜〜〜〜〜ええ〜〜〜〜〜!??!??!?!なるほど〜〜〜〜!!!!!?????」という純粋な驚きでずっと楽しかったです。さ、最後、最後潜水艦から出てきたひと誰ですが俺はマジでまったく人の顔と名前が一致しなくて………あとホルガ姐さん(ホルガ姐さんではない)がまた寒いところの監獄に閉じ込められて…かわいそう………どうでもいいですけど極秘機関の極秘刑務所みたいな字幕出たの、文字が重複しすぎてだっさくて好きでした。まともなフリしようとしてる頭おかしい組織の趣がある。口から罵詈雑言が時速150kmくらいで飛び出してくるようになるのもワイスピ観賞後の醍醐味。嘘です。

ワイスピ、全編を通してちょいちょい家族愛というか人間同士の絆に重きと善性を置きすぎている感もあるんですが、家族って言ったって他人同士なんだからそんなにみんながみんな「家族のために」って命かけたり奔走したりする必要は全然ないんですが、でも俺たちはそれをやるぜ!!!!っていう勢いがあっていいですね。他人のために自分の全部を賭けることができる人間は、過去に自分に対して周囲からそういう助けを得られたことがある人間たちなので……性根が悪だとそうではないので………あと今回はドムが目の前で犠牲になりそうな命を明確に選ぶ描写があって、そのあたりも今までと一線を画してきた感があります。
結局女を選ぶのかよ、みたいな感想を今のところは見かけていないのと、状況を考えると単に間に合いそうだったのがそっちだったという話でしかなくて、急に命の儚さをどでかい派手な爆発で学ばされて道徳の時間でしたあそこだけ。どうして?でもその前のガツガツに間合いどうしてやりあってレースだ!!って派手に花火が打ち上がりその余韻の火花を追うカメラワークで場面転換するのすごい美しくてよかった。
レース前のご挨拶、「Dante, Enchanté」が韻も踏んでりゃ「初めまして」の挨拶をよりあなたに会えてうれしいという意味も含めて親密な感じで言う挨拶で煽り散らかしてて最高でしたね。ラベンダー色の車(服装も)は思ったより照明効果などによりそこまでラベンダーぽくはなくて(ペールトーンみが強かった)そこからのダメージは最小限だったんですが、まあワイスピ界の車は基本的に無事以外は爆発炎上して大破するので、爆発炎上して大破しました。はい。致命傷です。はい。やつらを公道に出すな。

まあでも最後にすべてを解決するのは肉体の物理的な強さと爆走する車のドアを走行中に開けて同じく爆走する車の空いているドアに飛び込める勇気と胆力なんですが。あまりにも生きていくハードルが高すぎるワイスピ界。何回か言っていますがあの世界で車の保険会社は何社か倒産しているか、「急に巻き込まれたカーチェイスなどについては補償しない」みたいな特約があるからな。やってられるかあんなの……でも道端のいい感じのカフェとか可哀想だから普通に保険が効いて欲しい。あと前作にもあったけど急な爆発を伴うカーチェイスから飼い犬をかばっているらしきモブのひとがおり、よかった。
俺はDolbyシネマに魂を売っているのでもう一回くらいDolbyで観たいし、IMAXのめちゃ巨大スクリーンでも観たい……と池袋の方をチラ見している。原語でちょいちょい状況をバーベキューに例えてるっぽい言い回しが何回かあって(ドムがわりとな頻度でみんなでバーベキューしてるシーンがあるから当てつけてるのかな)とも思いましたがなにせ情報の取得に忙しくてそれどころではなく……英語字幕見たいな…………。

最後にロック様も出てきたし、ジェイソン・ステイサムのサンドバッグになってた人が思ったよりおもしろい格好(状況はとてもかわいそう)だったのでにこやかでした。次…で……終わるんですか!?話が?!な感じでしたけど、そこかしこで言われているサイファーとレティのタッグ、スピンオフしてくれ〜!!!!!って思いました。
強い女と強い女が手を組んだらそれはもう最強なのよ。かわいいな〜、かわいかったな…前作もそうでしたけどけっこうやっぱりみんな肉弾戦もやるようになっていて、だからわりと前作あたりから車の運転以外でも解決されてることあったよな……とは思います。でも命のやり取りは最大級の感情同士のやりとりなので存分にやって欲しいです。
でもやってることは全部ファミリーのためという建前を取っ払ったら全部子供の教育には悪いからな。そこは前提条件として注釈をつけておけよ、とトレット家の教育に物申し他人になってしまう。リトルB、健やかに育ち、道交法を守れ。

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つらつら
日記:いいねボタンをつけてみたんですが、
どうなんだ………!?一応動作すればいいや〜みたいな気持ちで軽く設置したんですけどCSSとかいじりたいですねえ!数は管理画面外からは見えないようになっていますが、一応一日十回までの制限があります。Waveboxで絵文字連打するよりも気軽に押したい気分の時にどうぞ。そのうちお礼画像とかも整えたいです。
つらつら
映画感想:「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
最新作が日本公開されているので事前予習で観ました。配信にもなっているので今更ですが一応全部ネタバレです。#映画感想

(承前同タイトル)「ICE BREAK」まではスピンオフも含めて観ていて、そのはちゃめちゃ景気良くすべてが壊れていく勢いが許されている世界観が大好きなんですが、今回もまあ〜〜〜景気良く全部ぶっ壊していきましたね!!!最高です。俺はフィクションならなんぼでも人が死んでいいし(推しも死ぬが……)景気良く爆発して欲しいタイプの最悪人間性所持者なのでだいたい全編にわたって手叩いて喜んでました。キャッキャキャッキャ。幼児の心が喜ぶ。

とはいえ人間の顔と名前が全然覚えられないのでさすがにドム(主人公)とロック様とステイサム氏(もはや役名がわからない)くらいはわかるんですが、レティがホルガ(DnD)と同じ人だって知らなくて再生し始めてすぐ「ホルガ姐さん!!!!!」って声に出ました。基本的に映画を作品単体で観て、俳優つながりで別作品も〜とかしないので全然その辺がピンときません。
ワイスピ世界は基本的にフィジカルと車の運転、正確にはドムがハンドルを握ればその後ろの車両部分がいくら炎上していても何とかなるのでドムがなにがしかの車両のハンドル握ったら勝ちです。そういう映画です。今回も勝ちました。
あと途中で死んだとされていたハンが復活したのめ〜〜〜〜〜〜〜っっちゃくちゃ嬉しくて、情報としてネタバレ踏んで知っていたんですけど「やった〜〜〜〜〜!!!!!!!」って声に出ましたね。珍しく死んだ推しが復活した例でした。最新作でもちゃんと予告で生きてたのでにこやかでした。これから死ぬかも知れん……恐怖が増してしまった………どうして…………………話が逸れました。

前作の悪役サイファーのことあんまり覚えていなかったんですけど、まあ毎回なんやかや世界を救っているのでなんやかや悪役にとっては「クッソ」みたいなことが起きているはずだ、っていう認識でも話がわかるのがいいですね、本当に。ちょっと人の顔と名前と役割を思い出すのが大変ですけど、その辺もうまく序盤の方で動きで説明してくれるので基本的にはどこから観ても大丈夫なの助かります。
今回、宇宙に行ってしまったので最新作であといけるところって言ったら地中(マントルとかコアとか)か深海かエベレストの頂上くらいしか残ってませんが大丈夫ですか?車の運転で何とかなりますか?という観客の疑問をスピードと車体の強靭さでぶっちぎってくれることを期待します。ラベンダー色の車が出てくるらしいのでちょっとあの…心を強くしていきます…………(このアカウントはラベンダーに傷を負っています)

クイーニー女史大好きだったので今回も出てきてくださってやった〜〜!!!!!です。ワイスピ、過去の登場キャラもさらっと出てきてさらっと仕事して退場していくので変なしっとりさとかテンポが悪くなるとかなくてその辺も好きな要素の一つです。あんな贅沢なカーディ・Bの使い方あるんだ……。よくまあこんなに毎回、だいたい同じ話を違うバリエーションでやってくれるなあ、という安心感も好き。あと大体爆発するので好き………俺の創作が毎回爆発しがちなの、ワイスピのせいでは??とんだ責任転嫁だよ。
物語が終盤になってくると基本的に爆発、カーチェイス、爆発と爆発、みたいな様相を呈してくるのでこのあたりからだんだん記憶が定かでなくなり、爆発を浴びるしかなく、手に汗握って心の中の幼児をきゃっきゃさせるターンに入ってくるので「景気いいな〜〜!!!!!」って大喜びしている以外の感想があんまりないのですよね。

テクノロジーの進歩と、技術はあくまでそれを使う側の人間の善性に左右されるということを一作目からずっとやっているので、倫理がなくても犯罪行為でも無免許運転でも、技術を正しく使う(ただし物理的に可能かどうかは定かではない)点において信頼性があります。まあ………車を横転させたりするのは全然正しい使い方じゃないんですけど………。
近いうちに最新作も劇場に観にいきたいところです!楽しみ〜!畳む
一次創作,擬人化
擬人化:空を飛ぶひと
メタい話しよう」の後に描いたメーカー擬人化(ロッキード・マーティン社)の漫画です。作中にライト兄弟についての本が出てきたの嬉しいね、と言う話。#GAS
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一次創作,擬人化
擬人化:「メタい話しよう」再録
2022年8月13日に発行した同人誌「メタい話しよう」の再録です。「トップガン マーヴェリック」を観てどうしようもなくなった人間の叫びみたいな本です。軽い気持ちで読みましょう。ページ番号の抜けは表紙・裏表紙裏の白紙部分の省略です。#GAS

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